活動内容

開発途上国調査

開発途上国の学校教育や教員養成の現状を把握し, より適確な教育協力を実施する上での資料を得るために、センター所員は途上国において各種調査を実施しています。これまでに、ラオス人民民主共和国、南アフリカ共和国、ケニア共和国、インドネシア、エチオピア連邦民主共和国、フィジー諸島共和国、バヌアツ共和国、サモア独立国などの南太平洋諸国などで実施しています。


JICA受入研修

国際協力機構(JICA)の要請を受けて、開発途上国からの現職教員や行政官、研究者などを研修員として受け入れ、開発途上国の教員教育の質的向上に貢献しています。研修実施においては、県教育委員会や総合教育センターなど、学内外の多くの組織・施設にご協力を頂いています。各研修プログラムを通して学んだ内容を活かして、研修員が各々の母国の教育現場で継続的・積極的に活躍することが期待されています。

  • これまで実施した研修のリストはこちら

  • プロジェクト専門家派遣

    開発途上国や国際機関からの要請に基づいて、途上国が必要とする技術指導や政策決定に関する助言を行い、途上国の人づくりや教育制度改善など教育分野の充実を現地にて支援しています。

    これまでに、ラオス人民民主共和国、南アフリカ共和国、アフガニスタン・イスラム共和国、中東各国などにJICA短期専門家として派遣されました。


    ユネスコスクールの活動支援

    ユネスコスクールは、1953年、「ASPnet(Associated Schools Project Network)」として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。2013年には60周年を迎えます。
     世界180カ国で約9000 校がASPnetに加盟して活動しています。日本国内では、2011年1月現在、279校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校等がこのネットワークに参加しています。日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。本学は、2010年にASPnetを支援する大学間ネットワーク「ASPUnivNet」に加盟しました。四国地域ではASPnetに加盟している学校数が全国的に見て極めて少ない(加盟校1校)ため、本学は、様々なイベントを開催するとともに四国地域内の学校を訪問することで、ユネスコスクールについて広報・普及を図ることを目指しています。また、ASPnet加盟を目指す学校に対し、申請書の翻訳などの支援を行っています。支援をご希望される学校・教員の皆様、是非ご連絡ください。(ご連絡先)


    青年海外協力隊の活動支援

    本センターでは、これまで、JICAの専門家派遣・本邦研修の受け入れ等を通じて、国際教育協力に関するノウハウを蓄積してきています。ノウハウの中には、途上国の教育現場で役立つような教材・指導書・教員研修システムの構築方法などがあり、現在世界各地で活躍する教育系のボランティアの方(特にJICAの青年海外協力隊・シニアボランティアの方)をなんらかの形で支援できるものと考えています。途上国の教育現場でご活躍の方で支援をご希望される方がいらっしゃいましたら、是非本センターまでご連絡ください。(ご連絡先)