国際教育オープンフォーラム「インターナショナルフェスタ徳島2008」

 国際教育オープンフォーラム「インターナショナルフェスタ徳島2008-徳島で学ぶ世界のこと,地球のこと,わたしができること-」を平成20年12月23日に開催した。第1部のパネルディスカッション「それぞれの視点から見た国際協力活動-世界とつながる人たち-」では,これから国際協力を始める若い世代をターゲットとして,国際協力に携わる大学教員,援助機関職員,NGO職員,学校教員が協力を始めるに至った経緯を紹介した後,質疑応答を行った。ポスターセッションでは徳島県の国際協力団体の活動紹介を実施した。第2部は分科会形式で行い,JICA四国による「コミュニケーションにチャレンジ」,北島町国際交流協会による「一緒にメキシコ・マレーシアのダンスをしてみよう」,鳴門市国際交流協会による「イスラム教徒の生活を知る」という国際交流の参加型活動を実施した。
当日のプログラムを以下に示す。

第1部(国際協力活動への理解)
13:00 開会挨拶 鳴門教育大学教員教育国際協力センター所長 
服部 勝憲
    主催者挨拶 鳴門教育大学長        高橋 啓
13:10 パネルディスカッション
    「それぞれの視点から見た国際協力活動-世界とつながる人たち-」
司 会:鳴門教育大学教員教育国際協力センター講師 松嵜 昭雄
インタビューアー:特定非営利活動法人TICO     永井 悠子
パネリスト:
徳島大学総合科学部教授        餐場 和彦
徳島県板野郡上板町立上板中学校教諭   梯  泰三
徳島県立城北高等学校教諭         西條 玉恵
独立行政法人国際協力機構四国支部      冨谷 武史
特定非営利活動法人TICO 酒井 景子
鳴門教育大学教員教育国際協力センター准教授 小澤 大成
14:30 ポスターセッション
(独)国際協力機構四国支部
徳島県青年海外協力協会(TOCA)
    (財)徳島県国際交流協会(TOPIA)
NPO法人TICO
TICOユース
NPO法人ハーモニー・ワーク・キャンプ
NPO法人内蒙古愛陽教育経済支援協会
四国青年NGO HOPE
県立徳島北高等学校ボランティア部(KICS)
徳島文理大学パプアニューギニア教育支援団体(PapuPapu)
鳴門市国際交流協会(NIEA)
北島町国際交流協会(KIFA)
鳴門教育大学
海外派遣体験談(OB:梯 泰三氏,OG:西條玉恵氏)
第2部(体験型国際交流 分科会形式)
(1)コミュニケーションにチャレンジ(JICA四国)
(2)一緒にメキシコ・マレーシアのダンスをしてみよう!(北島町国際交流協会)
講師:Olivier Aguilar Maria Guadalupe(鳴門教育大学)他
(3)イスラム教徒の生活を知る(鳴門市国際交流協会)
講師:Moedjito(兵庫教育大学),上田 美織

フォーラムの評価を4つの観点から実施し,比較的高い評価を得た。「国際協力への理解が深まった」に対しては4段階評価で2が4名(31%),3が7名(54%),4が2名(15%)であり69%(回答者数15名)がほぼ満足したことがわかる。「国際協力の様々な姿がわかった」に対しては4段階評価で2が5名(38%),3が6名(46%),4が2名(15%)で,61%(回答者数13名)がほぼ満足したことがわかる。「国際協力を将来する際の参考になった」に対しては4段階評価で1が1名(7%),2が2名(14%),3が7名(50%),4が4名(29%)で,79%(回答者数14名)がほぼ満足したことがわかる。「異文化についての理解が深まった」に対しては4段階評価で2が4名(31%),3が6名(46%),4が3名(23%)で,69%(回答者数14名)がほぼ満足したことがわかる。