手作りぬりえ絵本

言語: 
日本語
教科: 
図画工作:art




学年 幼稚園年中,年少組
単元
時間数 18
ねらい 本が身近にないことによる,母国語運用能力が低いなどの状況を鑑み,幼少期から本に親しみ,創造性を養い,また集中して物事を行えるようになる。 ぬりえで完成した自分の絵本を持ち帰り,家庭でも絵本の重要性を考えてもらう。
対象概念
必要な材料 ・紙 ・クレヨン
教材の作り方 子どもが楽しめるお話を考え、絵本化する。
 3冊のうち、最初の1冊は単純に楽しめるもの。ホンジュラスの子ども達の身近にいる動物、犬を中心に物語を展開。
 残り2冊は、色、数、形、物の名前などを総合的に学べる野菜の名前当て(第2作目)と動物の名前当て(第3作目)を制作。
教材の使い方
授業の流れ
絵本と同じ内容の紙芝居を作成・披露し、お話の内容を知る。
次に子ども達に1冊ずつプレゼントし、毎週、決められたページの色塗りをする。
色塗りが終わると、色塗りの状況を確認し、ご褒美シールを貼ってあげる。
指導時のポイント ホンジュラスでは、決められた色を塗り、先生の見本と同じものを作るのが良いこととされている。確かに決められた色を学ぶことは大切だが、その中でも独創性を育て、色を塗ることの楽しさ、完成したときに自分のものになる嬉しさを、出来るだけ伝えるようにしている。
留意点
出典 日本の幼児用絵本各種
対象地域 ホンジュラス共和国 ラパス県ラパス市・カネ市
作成者・所属 青年海外協力隊 ホンジュラス共和国 青少年活動 齋藤さおり
コメント はじめは読み聞かせをするだけで、静かに聞く体勢を作るだけで本当に大変でした。
そもそも絵本を読んでもらった経験がないため、集中できず、あまり興味も示しませんでした。今は週1回(曜日ごとで訪問幼稚園が異なる)の私の訪問を楽しみに待ってくれており、読み聞かせの時、一番いい場所を取るため、子ども達は競い合っています。
色塗りも、最初は一つの色でしかぬれなかったり、ぐちゃぐちゃに汚すだけだった子ども達も、今は枠の中に綺麗に塗ったり、たくさんの色を使ってぬれるようになりました。何より、子ども達が本当に集中する一瞬、騒がしい教室の中がシーンと静まりかえる瞬間が大好きです。

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指導案 PDF形式210.52 KB